令和8年6月30日、日立地区産業支援センターにおいて「中小企業DX促進事業 令和8年度キックオフ」を開催し、地域企業や支援機関など44名にご参加いただきました。
HITSが今年度の事業方針と各種支援メニューの紹介を行ったほか、関東経済産業局より国のデジタル化支援施策や「バリューアップDX」の考え方について説明いただきました。
続いて、水木木材工業株式会社からは、自社ポータルの活用を通じた「デジタル化の土壌づくり」や、デジタル活用による付加価値創出への取り組みについてご紹介いただきました。
社員が自然に情報へ触れ、発信する文化を醸成することで、DX推進の基盤づくりにつなげている実践事例は、多くの参加者の関心を集めました。
また、株式会社ヒバラコーポレーションからは、「データに基づく工場経営」をテーマに、社内DXを事業化した経験や、データ活用による技術継承・競争力強化についてご講演いただきました。
製造現場のデータを蓄積・活用することで、技能継承や生産性向上につなげる考え方が紹介され、DXの実践的な効果を学ぶ機会となりました。
さらに、関係機関からの支援施策紹介も行われ、参加企業はDX推進に活用できる制度や支援メニューへの理解を深めました。
今回のキックオフでは、各講演を通じて「DX=競争力強化」という共通のメッセージが発信され、地域企業が今後の取り組みを考える上で有意義な機会となりました。
HITSでは今後も、地域中小企業の皆さまのDX推進を支援してまいります。

