今年もモンゴルの日本式高専生に向けて寄附講座とインターンシップ面接会を実施すべく片道約5時間の空の旅、モンゴルはウランバートル市に行ってまいりました。
今年度の本事業にご参加いただきました企業様は以下の4社です。
株式会社関東技研
株式会社ショウエイ
株式会社菊池精機
株式会社ジェイ・オー・エヌ・七二 (順不同)
~渡航1日目~
モンゴルのウランバートル市内にあります日本式高専3校に訪問しました。
各高専では普段からお世話になっている先生方から校内をご案内いただき、3校それぞれの特色を実際に見て知る事ができました。
夕方は翌日からの寄附講座会場であるモンゴル日本人材開発センターにて、モンゴルの経済やビジネスについて伺うことができました。
また、モンゴル日本人材開発センターの事業人ついても伺うことができました。
なかでも特に、『モンゴルの若者に向けたビジネスマナー研修支援』『日本語教育』『ビジネスコネクト』は同じ支援機関として、非常に興味のあるメニューでした。
~渡航2日目~
前日の夕方に訪問しましたモンゴル日本人材開発センターで寄附講座を実施しました。
この日は株式会社関東技研と株式会社ショウエイが講師となり、モンゴルの学生達に設計者としての心得やコミュニケーションの大切さを伝えていただきました。
どちらの企業様もグループワークや製造業ならではのゲームを行い、学生達はものづくりの考え方を少しずつ理解していた様子でした。
~渡航3日目~
寄附講座後半のこの日は、株式会社菊池精機と株式会社ジェイ・オー・エヌ七二が寄附講座を実施しました。
モンゴルの課題に関してのディスカッションでは、学生達の間で活発に意見が飛び交い、時間が足りなくなるほどの熱い展開となりました。
また、材料の特性を理解する為の実験も行われ、夢中になる学生達の姿は、まさに未来の技術者であると感じました。
この2日間、どの学生達も好奇心を大いに刺激されてた様子で、会場はかなりの盛り上がりを見せていました。
~渡航4日目~
この日は講師を務めてくれた企業様4社と、寄附講座を聴講した高専生のインターンシップ面接会を実施しました。
学生達はそれぞれ希望する企業に面接を申込み、朝から夕方までひとりひとりじっくりと面接を行いました。
まだまだ日本語勉強中の学生達でしたが、この面接会に臨んだ想いを一生懸命に伝えようとしている様子が伺えました。
厳しい面接の結果、選ばれた学生達は8月のインターンシップでエンジニアとしてのはじめの一歩を踏み出すことになります。
~渡航5日目~
帰国を明日に控えたモンゴル最終日。
この日は、ウランバートル市でカシミヤの製造から販売を手掛ける中小企業【SNOW FIELDS cashmere】を見学してまいりました。
こちらの企業は原毛から自社で賄っており、東モンゴルの遊牧民達と契約をしております。
『白ヤギ企画』と名付けて、生活の不安定な遊牧民の収入の安定や、家庭を支える女性達への支援も併せて取り組んでいる企業です。
カシミヤ製品は、ふわふわしていながらも、繊細で上品で、品質にもこだわっていました。
一緒に渡航した企業様にとっては、メインの寄附講座とインターンシップ面接会だけでなく、モンゴルの社会事情や文化などを肌で感じる良い一週間になったことと思います。
そして、8月には今回の面接を突破した学生たちが、インターンシップ生として日本へやってきます。
当センターでは、8月の受け入れを万全の体制でサポートいたします!





