6月にモンゴルで実施した寄附講座及びその後の面接会で選ばれた7名の学生達が、インターンシップのため真夏の茨城県北へやってまいりました。
8/18(火)~ 8/28(金)の約2週間、7名の学生達を受入れてくださった企業は以下の4社です。
株式会社関東技研 → 2名受入れ
株式会社ショウエイ → 2名受入れ
株式会社菊池精機 → 1名受入れ
株式会社ジェイ・オー・エヌ・七二 → 2名受入れ (順不同)
8/17(月)来日
モンゴルから海を渡って7名の学生達が成田空港に到着し、弊センターのHITS号にてお迎えに行きました。
去年よりは涼しい今年の夏とはいえ、モンゴルの学生達にとってこの湿度は経験のないものだと思います。
この日はそのまま日立市内のレオパレス21へ。レオパレス21様におかれましては、今年度も住居のご協力、誠にありがとうございました。
長旅でお疲れではあったものの、さっそく生活必需品を買いに行ったり、利用する駅に行って切符の買い方などを確認したりと、翌日からのインターンシップへのやる気がみなぎっていました。
8/18(火)インターンシップ開始
初日の午前中はHITSにてオリエンテーションを行いました。
まずはこの地区の紹介を聞いていただき、その後は日本での生活習慣や注意点についてのレクチャーです。
ゴミ出しやトイレの使い方、日常の挨拶など、文化や生活環境の違いから戸惑いやすいポイントを一つひとつ確認していきました。
たとえば食生活。モンゴルはこの時期とても乾燥していて食べ物にカビが生えにくいそうですが、日本では油断するとあっという間にカビが生えたり傷んだりしてしまいます。
そのため、食品は必ず冷蔵庫で保管するようお伝えしました。
また、「日本は安全」というイメージを強く持っていたため、油断せず戸締まりを徹底することの大切さもお話ししました。
お昼前には受入企業の皆さまがお迎えに来てくださり、午後からはいよいよ各社でのインターンシップがスタート。
緊張の面持ちの中にも実習への期待と意欲が伺え、引き締まった表情でそれぞれの現場へと向かわれました。
8/24(月)インターンシップ中間報告会
インターンシップも折返し。この日はHITSにて中間報告会を行いました。
1名5分程度の時間で先週のインターンシップで学んだことなどを日本語で報告していただきました。
最終日の成果報告会の練習も兼ねてのものでしたが、日本語で人前で発表するため、皆さん緊張した様子でした。
午後の前半は、前年度から今年度にかけて当地区の企業へ就職したモンゴル出身の先輩社員2名をお招きし、インターンシップ生の皆さんへメッセージやアドバイスをいただきました。
同じ母国を持ち、顔見知りでもある先輩からのリアルな言葉ということもあって、座談会スタイルで進めた時間は大いに盛り上がりました。
後半からは受入企業の皆様にも合流いただき、合同のグループワークを実施。
「インターンシップを通じて私たちの当たり前が違うということ」などをテーマにディスカッションを行い、異文化を理解し合う有意義で賑やかな時間となりました。
たくさん笑い合い、打ち解けられたことで、明日から始まるインターンシップ後半戦に向けて、皆さんより一層モチベーションを高めていただけたのではないでしょうか。
8/28(金)インターンシップ最終日成果報告会
長いようであっという間だった2週間。
最終日の午後は、HITS大研修室にてインターンシップ生による成果報告会を開催しました。
今回は、オンラインでモンゴル高専の先生方にもご参加いただきました。
ステージに立つ実習生からは確かな緊張が伝わってきたものの、それを大きく上回る入念な準備の成果を発揮し、なんと全員が最後まで日本語で堂々と発表をやりきってくれました! その姿は本当に素晴らしかったです。
慣れない業務への挑戦はもちろん、アパートでの生活や、温かく迎えてくださった受入企業の皆様との交流を通して、多くの貴重な経験と自信を積み重ねてきた2週間。
「日本で暮らし、働く」という将来の姿を、実習生自身がリアルにイメージできるようになったからこその成長だと感じます。
8/29(土)帰国
最後は弊センターのHITS号にて成田空港までお見送り。
インターンシップ生の皆さんは、ゲートを通ったあとも見えなくなるまで手を降っていました。
その笑顔を見てると、本当にこの2週間がかけがいのない大切なものになったと感じられました。
ここまで無事にやりきることができたのは、温かくサポートしてくださった受入企業の皆さまや関係者の皆さまのおかげです。
インターンシップ生の皆さんには、関わってくださったすべての方への感謝を胸に、この貴重な経験をご自身の未来へ繋げていってほしいと願っています。
インターンシップ生の皆さん、就職のタイミングでこの茨城県北の地に戻ってきてくれることを楽しみに信じています!

